わたしというクリエイターに必要なもの
2017年01月17日 21:20
未来のわたしが読み返せるように書き記す。その3
世間一般の感じ方よりも、わたしが感じたコトを書き記すためのもの。
小さな頃、黄緑色のかわいらしい砂時計を眺めては手の中で転がして、
右へ行かせて、左へこぼして。たまに半分ずつくらいにわけてみたり。
そんな風に遊んでいた覚えがあります。
その砂時計の両側に、あえて名前を付けてみましょう。
夢と現実・・・と。
わたしは趣味以上に作曲と、趣味程度に小説を書いています。
今のわたしは、作曲が上手く出来ず、文章を書く方に重きが強くあります。
文章が書けないときは作曲の方が上手く行く、そういう不思議な"波"があります。
そこでぴんと来たのです。砂時計の右と左・・・夢と現実。
作曲は夢が多いときに書きやすくて、小説は現実が多いときに書きやすいのだと。
小説は現実から夢への冒険。作曲は満ちあふれた夢の発散。
そうしたとき、五月病は夢から現実への逆流とでもいいましょうか。。。
人によってこの夢と現実の配分によって作れる物は変わると思います。
ですが、夢と現実の砂時計がいったりきたりを繰り返すことは
「想像力」に直結するのだと思います。
夢と現実を行ったり来たりさせているうちにいろんなコトが諦めきれなくて。
気が付くと、綺麗な緑色の砂の中に、黒いつぶつぶが入っちゃっているんですね。
それをこまめに掃除してあげることが、わたしというクリエイターに必要なんでしょう。